【キャッシュレス決済使い勝手がいいのはどれ?!】大手3社PayPay・LINEPay・楽天Payの違いを比較してみた。
今やキャッシュレス決済の戦国時代です。
政府も2027 年 6 月までに、キャッシュレス決済比率を今の2割程度からその倍の4 割程度を目指す政策を出そうとしています。
この波に乗り遅れるわけにはいきませんよね!
その中でも、QRコード決済は私も実際に利用しているのですがとても便利です。
レジで現金を出さなくて良いので、お会計に手間取りません。
また小銭で手が汚れる心配もなし!私的にはこれ、かなり嬉しいです。
しかし、こういったキャッシュレス決済の会社を選ぶときにどの会社にするか迷いませんか?
paypayに引き続き、LINEPay、楽天ペイなど…。
ほんとーにたくさん出てきて、それぞれの特徴が分かりづらくないですか?
そこで今回は私なりにそれぞれのキャッシュレス会社の特徴・メリット・デメリットをご紹介します!
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paypay
【特徴】
宮川大輔さんがCMをしていますね。今話題のPayPay!
今知名度はトップですよね。
PayPAayはソフトバンクとヤフーで運営しています。
意外と、創立は浅く2018年10月5日に開始されたキャッシュレス業界のニューヒーロー!
決済方法は、バーコードを見せて支払いをしたり、お店においてあるQRコードを読み取とることで完了します。
アプリをインストールして、SMSで本人確認・クレジットカード・銀行口座の登録をするとすぐに使用することができます。
【メリット】
・大手のネームバリュー◎
ソフトバンクとヤフーはかなり大手なので、信用はありますよね。よくわからないキャッシュレス会社を選ぶよりは、安心かも。
・知名度が1番高い。
最近、大還元キャンペーンをしたばかりで知名度は今のところトップで高い。
そのため、今後利用者が増加していくと考えられ、今後PayPayを利用できるお店が増加する可能性有り。
【デメリット】
・対応している店舗が少ない(2018年12月時点)
今のところ、居酒屋・大型家電量販店・薬局で使用できる印象です。
まだまだスーパーなどでは決済できません。早く日常でも使えるように、普及してほしいところですね。
【決済の注意点】
3万円以上のお買い物をする場合は本人確認ができる書類を提示しなければなりません。
提示できない場合は、支払いができない場合があるようなので注意が必要です。
(※)確認書類は、運転免許証・日本国パスポート・外国パスポート・マイナンバーカード・特別永住者証明書・在留カード・健康保険証・学生証のいずれか。
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LINEPay
【特徴】
LINEが運営しているLINEPay!
以前はポイントが2%還元されていましたが、少し前に改悪されました。
その内容が、利用状況によってランクが決まり、そのランクに応じてポイントが還元されるというものです。
そのランクの決定がぼんやりしていたため、LINEPayをやめる人が多かった気がします。
実際私も、ポイント改悪のタイミングでやめてしまいました。
しかし、現在はランクの改善がされているみたいですね。
【メリット】
・LINEで友だちに送金することができる。
これは一番のメリットかもしれません。友達とご飯を割り勘にするときに、小銭がどうしてもピッタリなかったりしますよね。
そんな時はこの送金制度を使っちゃいましょう。手数料も無料なので便利な機能ですよ。
・入出金がLINEで通知が届く
支払い金額や送金・チャージされた金額など、LINE Payの動きはリアルタイムに把握することが可能です。
普段使っているLINEで通知されるので、万が一身に覚えのない利用があってもすぐにわかります。LINE Payは初めて電子マネーを持つ方も安心です。
・LINEで利用履歴が見れる
利用したお店や金額は、支払い直後に記録が残ります。家計簿アプリとも連動できるため、家計管理ツールとしても便利です。
家計簿が長続きしない人にはピッタリ!
どこで無駄遣いしているかがわかるようになり、節約したい方にもおすすめです。
・使えるところが多い!
コンビニやドラッグストア、飲食店はもちろん、オンラインショッピングなど、お金を支払う様々な場面でLINE Payが使えます。
「コード支払い」や「LINE Pay カード」の支払いができるため、LINEPayのコード支払いを導入にしていないお店でもLINE Pay カードを使って、支払いをすることができます。
そのため、スーパーなどで使えることはとても便利です◎
・またLINEPayはキャンペーンを定期的に実施。
個人的にLINEPayはキャンペーン多いような気がします。
下のサイトでキャンペーンをチェックできるので随時確認してみてくださいね。
【デメリット】
・ポイント付与に上限がある
付与される「LINEポイント」は、月間の合計決済金額10万円(税込)を上限に付与されます。
そのため10万円(税込)以上のお支払にはポイントが付与されません。
・セキュリティが不安
LINEの乗っ取られている人もいるためセキュリティ面は少し不安なところがありますよね。
・不正利用補償が弱い
基本的には保証限度額は10万円までとなっています。
また30日以内の不正使用は補償されると書いてありますが、通常のクレジットカードの場合は90日以内の不正使用は補償されます。
補償の面で、不安なところがありますよね。
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楽天Pay
【特徴】
楽天が運営している決済サービス。
楽天ペイの特徴は楽天市場のユーザー情報と連携をすることで決済ができます!
なので、楽天ペイを利用すのであれば、楽天市場会員になっておく必要があります。
【メリット】
・0.5%の楽天スーパーポイントが貯まる!
楽天ペイで支払いをするとクレジットカードのポイントに合わせて、0.5%の楽天スーパーポイントが貰えます。
通常のクレジット支払いはのため1%+0.5%=が1.5%になります。
これは楽天会員にはとてもうれしいですね。
ちなみに200円利用ごとに1ポイントが貯まります。
・楽天ポイントでの支払いもできる
支払いの際に、クレジットカード支払いのほかに「楽天ポイント」で支払いをすることができます。
普段のお買い物を楽天ポイントで支払うことができるなんて嬉しいですよね。かなり大きなメリットといえそうです。
【デメリット】
・利用できる店舗がまだ少ない。(2018年12月時点)
楽天Payもまだまだ利用できる店舗が少ないようです。これも今後普及していくと考えられています。
・利用するたびに通信料金が発生。
楽天Payは利用ごとに通信料金がかかってしまいます。
通信制限がかかっている状態だと、なかなかバーコードが開かずにお会計がもたついてしまう場合もあるかも知れません。
せっかくのキャッシュレス決済である「スムーズ」というメリットがなくなってしまいますね。
わたしは今後これを使う!
では、大手3社の特徴・メリット・デメリットが出そろった段階で、私は…
LINEPayを使うことにします!!
その理由として、
・月間10万円以上が上限だが、そんなに使わないため。
・お店で利用する際、サインを書かなくていいため面倒くさくない。
・友達との割り勘にとても便利◎
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は大手3社を比較してみました。
今後かなり普及してくると思われるキャッシュレス決済。その波に乗り遅れないようにしましょうね。
しっかり情報収集して行きましょうね。