【年間100万円以上以上貯めたOL女子】私流の年間予算の決め方をお教えします。

明けましておめでとうございます。

年が明けましたね。

何か新しいことをするにはもってこいの年明け。

このタイミングで、家計を整えませんか？

家計を整えるためにまず大切になることが、『年間予算』を決めることです。

年間の収入・支出・貯金額を決めることで毎月どのくらいで生活していけるかが見えてくるようになります。

そこで今回は、私流の年間予算の決め方をご紹介します。

良ければ最後まで見てみてくださいね。

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年間予算を立てると見違えるほどお金が貯まる！

実際私も昨年、パソコンを買ったりWi-Fiを新しくしたりと、なかなか出費が多い年でしたが、100万円貯金を無事に達成することができました。

毎月そんなにカツカツで生活をしていたつもりもないのに、毎月きちんと貯金できていたのです。

その理由を考えたとき、ひとつ思い浮かんだのが『年間予算』を年初めに決めていたからでした。

しっかりと年の初めに年間予算を立てておくことで、後からゆとりをもって節約生活にのぞめる秘訣なのです！

年間予算を立てるメリット

・年間の生活費が何にどれだけかかるのかが分かる。

なんとなく、契約している動画配信サービスも毎月で見たら、少額かもしれませんが、年間で見ると5,000円以上かかっている場合もあります。

また、携帯代などは、格安スマホと大手キャリの値段を年間で比較してみると何万円と差額が出てきます。

毎月で見ると、そんなに差がないように思えるかもしれませんが、年間で見ると結構無駄遣いをしているなと気づかされるのです。

そして、やみくもに節約をするのではなく全体のバランスをみながら、どこを節約すればいいのかが見えてきます！

もし年間予算を組んでいるときに、これ無駄だなって思う費用があったら、ぜひその時に改善をしていってくださいね。

年間予算を立てることで大体の年間の貯金額が分かる。

人間って目標があるほうが、頑張れる生き物ですよね？

先に貯金額が分かっておくことで日々の節約のモチベーションのUPにも繋がり、結果的に最初に決めていた貯金額よりも多くお金を残すことができます！

年間予算をパートナーと共有することで、共通の目標が明確になる。

もし、パートナーなどがいる場合は、年間予算を、共有してみるのはいかがでしょう。

大体の生活費を知らない男性って多いと思います。

これを機に食費にはこれくらい使っていて、日用品はこれぐらいだよー。て共有してみましょう。

目標の共有をすることで、パートナーが協力的になってくれるはずです！

こうしてみると、年間の初めに予算を立てることはいいこと尽くしではありませんか？

年間予算という目標があることで、ダラダラとお金を使うことがなくなるんです！

ただし一番初めに年間予算を立てるときは少しめんどくさいかもしれません。

しかし一度予算を組んでしまえばお金が勝手に貯まる仕組みができてますので、一度やってしまえばあとが楽ですよ！

ぜひ、新年の初めの今！年間予算に取り組んでくださいね！

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まず、年間予算を立てる前準備

今年の年間予算を決めるときに何の根拠もなく決めてしまってはいけません。

一番良い根拠は前の年のお金の流れを洗い出してみることです。

１．収入

２．支出

３．貯金額

はいくらだったのか昨年の家計簿を見ながら紙に書きだしてみてください。

もし、家計簿をつけていない場合は、大体で大丈夫です。

書き出したら、前の年の反省点などを上げましょう。

「このお買い物は無駄だったなあ」「食費はもうちょっと削ろうか…」

などの反省点がいっぱい出てきますよね？

その反省点を生かして年間予算を立てていきましょう！

今年ももしかしたら、年の終わりに反省点の出る年間予算だったかもしれませんが、それは来年また改善しましょうね。

年間予算の決め方の流れ

① 1番最初に決めるのは年間貯金額！！

年間予算を決めるってなったときに『支出』から決めがちではありませんか？

そして、収入-支出から貯金額を計算してしまいそうになりますがこれは大間違いです！

支出はいい暮らしを求めていったらいくらでも増やすことができます。

その結果、貯金額が少なくなるのは目に見えていますよね。

そのため、先に目標年間貯金額を決めて、年間（÷12）で割りましょう。そしたらおのずと毎月の貯金目標が出てきますよね。

個人的におすすめなのは、少し無理なぐらいの支出予算を決めるのがおすすめです。

そうすると意識的に節約をするようになるので、少し余裕を持って貯金をすることができます。

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③鍵を握るのは『特別費』の設定！

特別費の設定はかなり重要になります！見通せない予定ってかならずありますよね？

突然出費が重なって、毎月の目標の貯金ができなかったら、節約のモチベーションが下がりかねません。

そこで、『特別費』を設けておくことは大切になります。

では特別費として、設定すべき費用についてご紹介します。

・ご祝儀

ご祝儀ってかなり家計にとっては痛手ですよね。

とてもおめでたいことなんですが2~3万円が家計から出ていってしまったら一気に節約する気がなくなっちゃいますよね。

その場合は、特別費で年間予算を組んでおきましょう。

年齢にもよると思いますが、「今年は結婚式に御呼ばれする回数が多そうだなー」っていうときは、予算を組む時に見越して特別費を設定しておきましょうね。

・家賃の更新料

家賃の更新って2年に1回くらい来ますよね？

しかも家賃1か月分くらいだったりして結構取られちゃうんですよね。

そういう時は、更新料÷24カ月をして毎月貯めていきましょう。

そうすることで、いっぺんにお金が無くならずに家計にも響きません。

・旅行代

旅行代も、わりと高額になりますよね。

しかし普段のストレス発散のためには欠かせない出費…。

なら、特別費として設定しちゃいましょう！

毎月やりくりをしていて、今月少しだけ余ったなっていうときありますよね？

そんな時に旅行代として、少しずつ積み立ておきましょう！

参考までに私の年間予算

では参考までに、ひとり暮らしOLの年間予算を立ててみました。

今年の年間貯金額の目標！

130万円！

目標は大きくということで、今年はこの金額にしてみました！

去年は、大きな買い物が続いてしまい、100万円の貯金でした。

しかし今年は、あまり大きな買い物がなさそう＆昇給が見込まれているので、このぐらいの貯金額できるかなと…。

毎月の生活は少しゆとりはないかもしれませんが、頑張ります！

また、もし130万円貯めることができたら、貯金額350万円になるため頑張ります！

毎月の貯金額

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ボーナスが60万円見込まれるので、全額貯金することにします。

その結果貯金額からボーナスを引いて、

130万（目標貯金額）-60万（ボーナス）＝70万円

70万円を毎月の給料から貯金するためには、

70万円を12か月で割ると、70万÷12か月＝5.8万円（1が月の貯金額）

年間130万円ためるには、ボーナスを全額貯金して、毎月5.8万円貯金をしていけばいいことになります。

給料が毎月だいたい20万円なので、

20万（手取り）-5.8万（月の貯金額）＝14.2万（生活費）

という計算になります。

現在の毎月の生活費は、高くても13万円くらいなので今のところ目標は達成できそうです。

このように目標から逆算をして予算を決めてみると、おのずと毎月の生活費の予算などが見えてきます。

年間の収入・支出を大公開します。

見込みの手取収入

300万円

見込み支出

【固定費】

お家賃　66万円
奨学金　16.8万円
通信費　6万円
娯楽費 3万円
水道光熱費　12万円

固定費合計　103.8万円

【変動費】

食費　12万円
日用品　7.2万円
交通費　2.4万円
交際費　12万円
娯楽　　3.6万円
美容・衣服　6万円
医療費　2.4万円

変動費合計　45.6万円

1年間支出合計　約150万円

300万円（収入）－150（支出）＝150万円

貯金目標額の130万円には20万円ほど余裕があるためこの金額を特別費として設定しましょう。

【今年の特別費】

・旅行代　10万円

今年は、お金も貯めるつつ、たくさん遊ぶ年にしたいと思います！

独身時代を楽しめるのは今しかないので、旅行代もきちんと、特別費にして

「使うところは使う」という風にメリハリをつけた支出を心がけます。

・appleパソコン　10万円

去年パソコンを購入しましたが、立ち上がりが遅くとてもイライラするので、パソコンを買い替えることにします！

数か月しか利用していないので少しもったいないですが、これも初期投資とすることにします！

パソコン代を回収できるようにどんどん使い倒していきます！

まとめ

いかがだったでしょうか？

私なりの年間予算の決め方でした。

年の初めというキリが良いタイミングで年間予算を立てると俄然とやる気ができますよ！

私も今メラメラと燃えています。

年間予算を立てると、どんなに意思が弱い人でも貯金額を達成することができます！

ぜひ皆さんも立ててみてくださいね。