2019年4月からふるさと納税の返礼品の規制が厳しくなる!
皆さんふるさと納税はしていますか?
お得な納税方法として、ふるさと納税は世間にすでに認知されていますよね!
私も去年は夏と冬に分けて2万円ほど納税しました!
今年ももちろんふるさと納税をして美味しい返礼品をもらう予定なのですが、ひとつ注意することがありそうです。
そこで今回は2019年でふるさと納税をおこなう際の注意点をご紹介します。
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- ふるさと納税って?
- 実は...2019年4月にはふるさと納税の返礼品が、お得じゃなくなります。
- なぜ4月で返礼品に規制がかかってしまうの?
- 規制が厳しくなる自治体
- もし私たちが、規制のかかっている自治体に納税したら?
- 2019年のふるさと納税は4月までに済ませておきましょう。
- 私のおすすめのふるさと納税先
- まとめ
ふるさと納税って?
「そもそもふるさと納税ってなんなの?」
と、ふるさと納税を1度もしたことがない方!集合してください。
以前、ふるさと納税初心者のために記事を書いたので先にそちらをご覧いただくと、さらに理解して読み進めていただきます!
こちらの記事では、『ふるさと納税の基礎的知識』『ふるさと納税の流れ』『私おすすめの納税先』などを、ご紹介しています!
↓から飛べるので、良ければ見てみてくださいね。
ではここから先はふるさと納税を何回もおこなっていて、ふるさと納税について完璧という方のために、2019年のふるさと納税の注意点を書いていきます。
実は...2019年4月にはふるさと納税の返礼品が、お得じゃなくなります。
なんと、今年の4月からふるさと納税の返礼品の規制がかかってしまうのです!!
そのため、今まで貰っていた豪華な返礼品が貰えなくなったり、量が減ったりする可能性があるのです。
とてもショッキングですよね!
私自身も、去年はふるさと納税の返礼品を貰うことで食費の足しにしていたのでとても困ります。
ではなぜ、返礼品がお得ではなくなってしまうのでしょうか?
次の章で説明していくことにします。
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なぜ4月で返礼品に規制がかかってしまうの?
それは、政府がふるさと納税の返礼品に対して疑問を持ち始めたからです。
今までのふるさと納税は、返礼品をほかの自治体よりも豪華にすることで、納税額を集めようとする自治体が多かったですよね?
そのため、自治体同士の競争が激化し、本来のふるさと納税の趣旨である、「自分の応援する自治体に納税する」という趣旨からは離れていったのです。
私たち納税者は、豪華な返礼品がもらえることに越したことはないのでとてもうれしいですが、政府は「本当にそれっていいいの?」と疑問を持ち始めました。
そこで政府は地方税法改正案を2019年の通常国会に提出し、ふるさと納税の返礼品に規制をかけるよう動き出しました。
早ければ2019年4月からの適用を目指す見込みとなっています。
規制が厳しくなる自治体
過去の通知をまもっていなかった自治体のうち、とくに受入額の多い12自治体が公開されました(以下)。
茨城県 境町
岐阜県 関市
静岡県 小山町
滋賀県 近江八幡市
大阪府 泉佐野市
福岡県 宗像市 上毛町
佐賀県 唐津市 嬉野市 基山町 みやき町
大分県 佐伯市
出典https://www.whitepapablog.com/2018/10/blog-post_12.html?m=1
私も、大阪府の泉佐野に納税をして、魚沼産のお米を貰っていたので、とても悲しいです。
この泉佐野のお米は楽天ふるさと納税でも、よく総合ランキング1位になるほど、豪華な返礼品がある自治体でした。
もし私たちが、規制のかかっている自治体に納税したら?
『総務省の方針では、過度な返礼品をそろえる自治体に寄付しても、税制上の優遇が受けられないようにするという。』
もし、私たちが知らずに規制のかかっている自治体にふるさと納税をした場合は、大きなメリットである所得税や住民税の控除が受けられない可能性があります。
豪華な返礼品は貰えるかもしれませんが、税制上の優遇が受けられないなら、意味がありませんよね。
2019年4月以降にふるさと納税をする予定なら、規制がかかっている自治体にはくれぐれも納税しないようにしましょうね!
ふるさと納税をする場合は、1度自治体の名前をインターネットで検索をかけてみてください。
『ふるさと納税 規制 ○○(自治体名)』
ほとんどの自治体は大丈夫だと思いますが、万が一のことがあります。
自分が納税するところが規制がかかっている所ではないか、調べてみてくださいね。
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2019年のふるさと納税は4月までに済ませておきましょう。
以上のことをまとめると
【4月までにふるさと納税を行うメリット】
・今まで通り豪華な返礼品を受け取ることができる!
・規制がかかる前のため、税制上の控除が受けられないという心配がない。
以上が4月までにふるさと納税を済ませておくべき理由になります。
ちなみに、4月を待たずに返礼品の改善をしていく自治体が増えてくると思われます。
納税時期が早ければ早いほど、2019年のふるさと納税はお得に利用できる!
と断言できます。
私のおすすめのふるさと納税先
わたしのおすすめのふるさと納税先をご紹介します。
私は昨年、2万円分を2自治体に納税しました。
納税先は、
・静岡県の生ずわいガニ
・大阪の泉佐野市の魚沼産コシヒカリ
とても美味しくいただきました。
ひとり暮らしなので、お米はとても助かります。
しかし、この泉佐野も規制の対象です。
大阪のふるさと納税なのに、新潟の魚沼産のコシヒカリを返礼品にしているためです。
そのため今年の4月までにはなくなってしまう可能性が高いです。
お米はとても味がよく、15キロとかなり量もあったので帰省を受けてしまうのは大変悲しいですが仕方ないですよね。
今の時点で(2019年1月4日時点)まだやっているので気になる方は、チェックしてみてくださいね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
2019年4月までにふるさと納税をしておくべき理由をご紹介しました。
今年は、豪華な返礼品を受け取る最後のチャンスとなりそうです。
気になるふるさと納税先は先にチェックをしておいて、余裕をもって納税をしておいてくださいね。
私も1月のうちに余裕を持って今年のふるさと納税先を決めておこうと思います。
ではみなさんも計画的にふるさと納税を楽しんでくださいね。